2024年11月30日、戸簾がエヌビディア合同会社より認定を受ている「NVIDIA 学生アンバサダー」の取り組みの一環として、ワークショップ「PUが魅せる新たな未来:先端AI・デジタルツインワークショップ」を実施しました。
当該取り組みは、これまで別チームで活動を行ってきた、複数のチームらが共同で開催し、東京工科大学 デジタルツインセンターにて実施されました。
戸簾からは「なぜデジタルツインが研究活動に利用できるのか」についてお話したとともに、実例として先日お伺いした産総研でのOmniverseを用いた研究活動の紹介、そしてMetacom2024内のワークショップ「VSM2024」にて発表した内容の日本語での概要をお伝えしました。さらに同じく、DTチームである東京工科大学のエムペラドさんと共同で、OpenUSDエコシステムを活用した、NVIDIA NIM(USD Code, USD Search, USD Validation)について、技術概要を紹介しました。
なお、学生アンバサダー活動にて学習している、Omniverseを活用した身体データオーギュメンテーション手法について、私が主の研究対象としているスポーツデータサイエンスにおいても、利用可能性を模索しています。